「何が起こったか」は問題ではなく
「自分がどう対応したか、どう対処したか」
こそが、最も重要な問題。
大好きな作家さんの一人、
神戸出身の佳川奈未さんの本から一文です。
人は目の前で起こったことに反応しながら
生きている動物なので、その反応の仕方は
自分次第で変えることができます。
感情は自分の中でしか発生しないもので、
自分自身が作っているもの。
誰かが全く同じ言葉をふたりにかけたとします。
いい解釈をする人がいれば、悪く解釈をする人がいたり、
また、その言葉ですごく傷ついて長引く人がいれば、
それほど気にしない人もいます。
それは自分が、その出来事を通してどう感じたかに
よるものなんですね。
自分を弱めてばかりいると、運も逃げてしまうので、
できるだけ自分の中の素敵な面にスポットライトを
当てていきましょうというのが
奈未さんのメッセージの一つです。
「運にいいこと」だけをやってみよう
三笠書房
お勧めの一冊です。
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