高学年からリスニング力を伸ばすための
ポイントです
ほとんど英語を意識的に学んだことがなく
初めての場合、ネイティブの音に慣れるために
少し時間がかかるかもしれません。
また、聞きとれた英語の音をそのまま
口にすることが恥ずかしく感じたり、
照れてしまったりと、なかなかすぐには
発話できないことも多いのが特徴です。
ただ、たくさん聞いた生徒は
半年もたたないうちに耳慣れしていくので
根気よく聞く必要があります。
絵本でしたら、短い分のストーリーで
絵から内容が想像出来るものがいいでしょう。
あべりあの高学年クラスでも基礎を育てたい
クラスは、あえて内容のやさしい絵本をメインに
年間で6冊用意し、毎回しっかり聞きとれて、
必ず読めるという
達成感を与えるようにプランを組みます。
初めから高学年だからといって難しくするのではなく
つなげた音やイントネーション、速さなどに
慣れることが大事だからです。
すでに小さいころからインプットが出来ている
生徒は、きれいに発音できるベースが出来ています。
お教室以外で英語を聞いても(CDやテレビなどから)
部分的に意味がわかったり聞きとれたりします。
なかなか自分から「英語を聞こう」と意識しないほうが
多くなりますが、 やはり継続は力なりですので、
自分から聞く機会を作っていく
必要があります。
私は、高学年でしたら英検をおススメしたり、
ホームステイをおススメしたり(興味ある生徒には)
して目標を持たせるようにしています。
英検は中1レベルなので、小学生にとっても魅力です。
目標に向けて、リスニングの問題集を何度もやることになります
ので、合格に向けて力が入ります。
以前、ホームステイに引率した中学生3人も
日常会話のCDを聞きながら状況をイメージしたり、
意味やニュアンスを確認していきました。
何度も何度も繰り返し聞いたり、アメリカの
ホームドラマを紹介し二ヶ国語でみるよう
おススメしたりしました。
その数カ月はいつもの倍の速さで覚えていきましたよ。
カナダ留学・サマーキャンプのお問い合わせは
こちらから
↓
あべりあ子供英会話