カタカナ英語になりがちな単語をいくつかご紹介します。
子どもたちに教えているときは、耳で覚えてリピートしてもらう
だけでマスターできる子が多いのですが、英語は継続していないと
カタカナ英語に戻ることがあります。
まただいぶ英語から離れていた
大人のクラスなどでは、なかなか発音の癖がなおらない場合が多いです。
発音のヒントもお伝えするので、ぜひ真似て言ってみてくださいね☆彡
(ちなみにアメリカ英語です)
①バナナ
簡単そうで通じないバナナは、
真ん中のNAにイントネーションをもってきて、
「バネァナ」と言ってみましょう。これでかなりネイティブに近い音です。
②ヨーグルト
「ヨウグゥ」のイメージで「ト」はほとんど聞こえません。
③バター
「バドゥ」Tの音は聞こえず、Dの音に近いです。
④チョコレート
「チャックレッ」ちなみにココアは「ハッ チャクレッ」でホットチョコレートです。
⑤マヨネーズ
「メイヨネー」「メイヨ―」と短くいう人もいます。
⑥トマト
「タメイトゥ」
⑦じゃがいも
「パテイトゥ」
⑧カレーライス
「クゥリィ&ゥライス」
いかがでしょう。
私が留学中は、「バニラシェイク」が通じない友人がいて、
毎回「バナナシェイク」が届くと嘆いていました。
また、「ライス」のお替りを頼んだのに、
不思議な顔をしたウエイターさんが、「氷」を持ってきたという
エピソードも聞きました。「r」も意識しないとできない発音です。
コミュニケーションの英語は、発音が大事。
これまで受験英語やテスト英語メインで学んできた人は、
これを機会に発音を見直しましょう!
聞きとれる英語もグンと増えますよ。