英語を学ぶ順番としては、
聞く→話す→読む→書く
で、「ライティング」の「書く」は
一番最後になります。
でもある程度「読む」の段階までいったお子さんは
「writing」を導入していく必要があります。
女の子は「描く」ことに興味をもつのが早い子が多いので、
小学校へあがる前から導入するこも多いのですが、
男の子も小学校へ上がる前の春休み中までに取り入れてあげるのが
いいでしょう。
男の子は「文字を書く」=「めんどう」のイメージで
苦手意識を持つ生徒さんが多いので、少しずつ丁寧に練習しなければ
なりません。 最初に急がせたりせかしてしまうとクセを直すのに
時間がかかってしまいます。
「ライティング」のいいところは、「書く」ことで手が記憶するので
単語やフレーズが覚えやすくなるということ。
何度も声に出しながら書くことで、必ず定着していきます。
また、日本のテストは「きれいに書く」ことを求められます。
「v」と「r」がわかりにくくて×になったり「n」と「h」が
まぎらわしいだけで、点数をひかれてしまいますので、最初にきれいに
書く癖をつけておくと楽です。
ちなみに、私がアメリカに住んでいた頃の衝撃は、
みんなのハンドライティングが読めないくらい下手。
数字さえも読めないんです。
スペルの読みにくさを細かくいうのは日本くらいかも
しれませんが、日本では作文やエッセイを上手に書けるようになる前に
「きれいに書く」ことが求められていることを覚えておきましょう。
writing大事です!
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