アメリカ4年の留学生活を終えて、すぐに東京霞が関でのお仕事が決まりました。
英語を話せる人を探しているとのことで、すぐに決まったのですが、
予想外に通訳を連れてくるお客様が多かったため、英語の出番は少ないことに気がつきました。
そこで思ったのは、
「このままでは、すぐに喋れなくなってしまう。。。」
そう、英語は喋っていないとすぐに口から出なくなります。
「英語は継続が大事」というのは実体験としてもよくわかります。
日本語だけの生活になると忘れかけていくのは当たり前です。
そこで、友達何人かと「英語」だけで会話しよう!と決めました。
用事もないのに定期的にお互い電話をし合って、一日の出来事を話したり
あえてトピックを決めて話をしたり、とにかく喋る環境を作りました。
当時叔母の家にステイさせてもらっていましたが、
帰国してからも、ずいぶん外国のお友達が多いと思っていたようです(笑)
そのくらい、スピーキングは危機感をもって「アウトプット」する必要があります。
ホームバイリンガルの大人3か月コースでは、週2回レッスンのほかに36回まで
自由に電話でアウトプットできるように枠をもうけています。
「自ら英語を話す」という、ある意味面倒で緊張するようなことを、
積み重ねていく必要があるのです。
コンスタントに喋る環境をつくる、そして継続する、
そういう方向へもっていくよう努力する、
スピーキングを落とさない為にはこれしかありません。
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