今日の一文

物欲の心理

投稿日:2010-06-09 更新日:

「いらないもの」なのに

つい手が出るのはなぜか。

という記事がありました。

買い物に行って、あれこれ買ってみたものの

家に帰ってみると、それほど必要と思わなかったり、

クローゼットに入りっぱなしだったりすることが

あるとしたら、

その人が本当に欲しいものは

「それを買った時の気持ち

だと言います。

お金を使うことで喜びや力、

自尊心等の感覚を与えてもらっているとの

ことです。

また、小さい子がお店で

だだをこねる子供と

お母さんのやり取りを

耳にすることがありますよね。

「持ってるじゃない

「買っても使わないでしょ

「本当にこのお菓子食べたいの?!」

お母さんのほうも、いつもの事だと思うので、

無駄買いだと思うし単なるわがままだと

感じるわけです。

でも、その子が本当に欲しいものは

親の愛情だったりするそうです。

実際に試したお母様がいて、

いつものように

子供が、スーパーでの買い物ついでに

あれこれ欲しがったそうです。

その時にしっかり子供の目を見て、

「本当はお家にも同じのあるし、いっぱいは

いらないと思うけど、00ちゃんが大好きだから

買ってあげるね」

と言ったそうです。

すると次から、意味もなく欲しがったり

だだをこねたりしなくなったそうです。

その子は、自分の要求を聞いてもらうことで、

母親の愛情を確認していたのですが、

「大好きだ」ということを口に出して

示してもらったことで安心感を得たんですね。

すべての子供にあてはまる

わけではありませんが、

子育て中のお母様には

参考になるお話かと思います

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