英語教育

グローバルに活躍できる子に育てるには?

投稿日:2020-06-19 更新日:

子ども英語専門家(ですが、大人の3か月コースも開催中)

たえこ先生こと、小林妙子です。

娘を英語子育てしながら、20年以上たくさんの生徒さんたちに

英語を教えてきました。現在、子どものやる気を引き出しながらネイティブ並みの

英語を育てるプログラムを提供中です。

 

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ストアカ

Kobayashi Taeko

英語絵本音読メソッドでわが子を高い英語力を育てる!

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グローバルに育つ子どもは、何が違うのか。

 

グローバルに育つ子どもは、どうしたら育つのか。

 

考えたことはありますか?

 

グローバルに育つ子どもの「親の特徴」

20年間たくさんの子どもたちを見てきて思ったのは、

グローバルに活躍できる子どもの親の姿勢。

 

私のお教室では10年以上通ってくれる生徒さんが多かったので、

保護者のみなさまとのかかわりも深く、

ファミリーのように成長を見てきましたが、

子どもたち以上にお母さまがたの姿勢から

学ぶことがとても多かったです。

 

謙虚なお母さま方が多く、子どものために

何も特別なことをしていないとおっしゃる方が

多いのですが、子どもをグローバルに育てている親・

グローバルな感覚を持って育つ子どもの親は、

いくつかの特徴があると感じます。

 

1わが子のことをよく知っている

こういうと、当たり前のように感じる方もいるかもしれませんが、

今、自分の子どもが何を興味を持って、どういうお友達関係があり、

何に悩みがあって、何をしていたら最高に楽しいのか、

わかっている親は少ない気がします。

 

無料体験に親子で来た際、お子さんの特徴や様子を

伺いますが聞いていたことと、実際お教室に来てからの様子と

ずいぶん違う場合があります。

単に、最初人見知りだったというわけではなく、

あきらかにコミュニケーション不足では?と

思うくらいお子さんの「今」にあまり詳しくないと

思われる方もいます。

 

わが子の「今」に敏感な親は、子どもが何かを始めるタイミングや

興味を持った時期を逃さず、背中を押してあげられます。

 

外国に興味をもったり、他の言語に面白さを感じたときにも、

すぐに情報を提供してやる気をさらに上げられるのです。

 

 

2 早い段階で英語に触れる機会をつくる

 

英語を「勉強」と感じない時期に、英語に触れる機会をたくさん作っている

ご家庭は、グローバルな感覚を身につきやすいです。

 

日本語以外の音が日常耳に入る環境があったり、

英語がしゃべれると面白い!という感覚が

どこかにあると、自ら英語を学びたいという気持ちも

強くなります。

 

気をつけることは、本人以上に周りの大人が

英語学習についての圧をかけてしまうこと。

 

できるお母さまに特に多いのですが、

ある程度子どもが英語を喋れるようになると、

ついつい力が入りすぎたり、計画なしに英語学習を

取り入れて子どもが突然英語嫌いになる場合があること。

 

グローバルに育てるには、英語は必要不可欠です。

それを分かっていて、ある年齢になったら

専門家の手を借りながら、わが子にあった

英語学習法で上達させていく必要があります。

 

3 感性を磨く

グローバルに育っている子どもは、

英語だけができればいいというわけではありません。

 

英語はあくまでも、コミュニケーションの手段。

子どもの「すき」を育てる必要があります。

特に日本文化に興味を持つ時期は、感性を磨く

いいタイミングでもあります。

 

わが家の例でいうと、日本文化というよりは

「音楽」

英語×音楽で、これまで色んな国のたくさんの人と

つながることができました。

 

 

他の子の例でいうと、

 

英語×日本の漫画

 

英語×茶道

 

英語×書道

など、それぞれの分野で感性を磨き

いざ外国の方たちとの触れ合いがある機会では、

惜しみなくシェアして喜ばれます。

 

そこから広がる世界はまさにグローバルです。

 

まとめ

グローバルに育てるために重要なこと。

 

親の姿勢

・子どもの「いま」を逃さない

英語環境

・できるだけ早い段階で英語導入

感性を磨く

・「子どもの好き」に磨きをかける

 

そして、自分の言葉で英語コミュニケーションできたら

どんなに楽しいのだろう!と感じられる体験や

イメージを常に持ち続けることで、

自然とグローバルな感覚が身についていきます!

 

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