英語教育

【言語の臨界期説】#20

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【#20:言語の臨界期説】

 

 

言語を母語のように習得できる限界年齢があり、

「言語の臨界期」とよばれています。

 

言語の勉強はいつからでも学べますが、

ある年齢を過ぎると母語のように習得するのが難しくなり、

「外国語」として学ぶことになります。

 

この年齢は10歳と言われていて、この時期を過ぎると大人が外国語を学ぶのと

同じ膨大な努力や決意、習慣が必要となるそうです。

 

また、この時期の子供たちは学校行事などでも忙しくなりますので、

比較的時間があり耳が柔らかい小学へ上がる前(6歳ごろまで)までに

英語のインプット2000時間~3000時間を終了できればベストだと思っています。

 

逆算すると、1日2時間かけ流しすると3年間かかりますので早く始めることで、

お子さんにもより余裕をもって楽しみながら実践できます。

 

私自身子供に英語子育てを実践してきましたが、

娘はいまだに「勉強」という意識で

英語をやった記憶がないこと。

アメリカやカナダの幼稚園では、英語が完璧でなくても

コミュニケーションが問題なかったし、

変なストレスもなく習得できていたのだと思います。

 

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