あきらかに相手が落ち込んでいて
何か一言伝えたい、
と思ったときに使える
便利なフレーズです。
ホームステイで、ホストファミリーが
子ども伝えていた言葉や
私自身、元気がなかったときに
言ってくれていたフレーズになります。
状況にもよりますが、
あれこれアドバイスを言うより、
一言だけ
「大丈夫だよ」「きっとうまくいくよ」
とだけ伝えて
そばにいてあげるのが
いい時もあります。
逆に聞き役にまわって
たくさん聞いてあげると
相手がすっきりする
場合もあります。
その時の状況をみて
使い分けていきましょう。
It' gonna be okay.(大丈夫だよ)
*gonna=going to(省略形)
私のホストファミリーがよく
使っていたフレーズです。
子どもが友達とけんかして帰ってきたとき、
テストの結果が思わしくなかったとき、
何か上手く行かないときなど
よく言っていたのを覚えています。
私もこちらを真似て、
ホストマザーが元気がない時や
相談事をされたときは
よく使っていました。
You can talk to me.(話してごらん)
元気がない様子はわかるけれど、
原因がわからないとき、
相手が話したいことがあるのでは、
と
察したときなどに
「話なら私が聞くよ」
という意味で
使われるフレーズです。
It's all right. I'm here to help.(僕が手を貸すから、大丈夫だよ)
相手が何かを
時間内に完成できずに落ち込んでいる時など、
何か手伝えることが
ありそうなときに使えるフレーズ。
ホストファミリーの子どもたちが
何か上手く作れなかったり、
イライラしてぐずりはじめると、
周りの大人たちが手伝いながら
声をかけていました。
また
何もできないけど、
そばいてあげたいとき、
(相手が望んでいる時)
「I’m here for you(ここにいるよ)」
と伝えることもよくあります。
こちらは
泣き続ける子どもをなだめながら
言っていたのを覚えています。
他、
「元気ないけれど(何かあった感じだけど)大丈夫?」
という声のかけ方として、
You don't look okay. Is something wrong?
や
It seems like something is bother you. Are you okay?
があります。
中学英語では
「What's the matter with you?」を
習ったと思いますが
こちらもよく使われます。
それに少し加えて
「Do you want to talk?」(話したいことある?)
と聞いてあげるのもいいでしょう。
誉め言葉やあいづちは
ストックしていても、
いざ相手が困っている状況の時に
どう伝えていいかわからない
という声もよく聞きます。
いくつか丸暗記して
使えるようにしておきましょう!