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英語に触れさせるのは早い方がいい

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「英語に触れさせるのは早い方がいい」

そんな見出しの記事がありました。

 

プロ経営者の

ハロルド・ジョージ・メイさんは

元タカラトミー社長、

日本語、英語オランダ語など

6か国語を話すオランダ人。

 

 

とても共感できる内容でしたので、

シェアいきたいと思います☆

 

世界ボーダレス

 

これからの時代、

仕事も遊びも生活も

ますますボーダレス化&

グローバル化していくのは

間違いありません。

 

ここ数年のIT・テクノロジーの

進歩は誰もが驚くほどです。

 

そういう時代に何が必要かというと

まずは

「語学力」

とくに英語はマストです。

 

日本語が未熟なうちに外国語に

触れさせるのは混乱を招くのでは!?

と言う人もいますが、

そのようなことはありません。

 

 

ハロルドさん自身、オランダ人で

日本のインターナショナルスクールに入学し、

何も分からないままでしたが、

1年もすればすぐに授業内容が

理解できるほどになったそうです。

 

 

子どもの脳は本当に

良くできているので、

幼いころに色んな言語や文化に

触れさせることは

その国のモラルを学ぶことにも

つながり一石二鳥です。

 

 

日本語を学ぶのに

よく漫画やアニメを見たという人が

たくさんいるように、

英語も歌やドラマ、映画など

身近に取り入れられるものから

意識的に触れるようにするのは

おすすめです。

 

考える力を養う

 

AI時代において

大切事の一つ、

それは正解のない問題に

どう取り組んでいくかです。

 

日本の学校教育は

事実を中心に覚え、

正確に覚えたかどうかで、

点数を決めますが、

海外では考えるプロセスの方を

大切にします。

 

答えが間違っていても

プロセスが正しければ

きちんと評価されます。

自分の頭で考えて意見を

伝えることが最も重要なんです。

 

私自身、留学している時に

そのようなことを感じたことが多々

ありました。

 

クラスによっては日本人が私一人で、

ペーパーテストのようなものだけの

評価ではアメリカ人のクラスメイトより

低いと感じるような教科でも、

オリジナル溢れた発想や意見など

高く評価されてA+をいただけたことが

実際何度もありました。

 

また、

私自身20年以上子どもたちを中心に

教えていますが、

いつも葛藤があります。

 

 

幼児~小学校低学年くらいまでは、

英語絵本を使って

想像力を働かせたりしながら

遊びを取り入れた学びをします。

 

でも、高学年になると

学校での評価がすべて

「点数」になってしまうので、

限られた時間のレッスンは

すべて学校テストに沿った内容が

メインになり、親御さんからも

それが求められるようになります。

 

私がもし自分の生徒たちに

評価をするとしたら、

間違いを恐れず

自ら英語コミュニケーションを

しようとしたか、

間違っていても自分で考えた言葉で

伝えたか、

そちらをメインにします。

 

でも学校英語の評価は

それが通らないし、

先生一人ひとりが

生徒の細かい部分に目を向けるのにも

限界があるので、

なかなか難しい。

 

 

「自分で考える力を

養う子どもに育てる」

ということを

教える立場の先生や

親が意識して、

少し視点を変えると

子どもにも変化が出てくるかもしれません。

 

サマーキャンプのおすすめ

 

もし

ハロルドさんが

文部科学大臣になったら?

サマーキャンプやホームステイを

必修化するそうです。

子どもは色々な環境下で

育てるのがとても大切だと

伝えています。

 

世界には色々な人が住んでいて

それぞれ生活様式や

価値観が違うことを

肌で感じさせる、

その体験プログラムに参加したら

きちんと単位も取れるようにする

のだそうです。

 

サマーキャンプや

ホームステイプログラムの

必修化は私も大賛成です。

 

 

実際に娘も色々な国の

サマーキャンプやホームステイに

参加しましたが、

今でもかけがえのない

思い出で、現在の人間形成にも

繋がっていることがたくさんあると

感じます。

 

最後に

 

今日は

プロ経営・ハロルド・ジョージさんの

記事をもとに

まとめてみましたが

いかがでしたでしょうか。

 

 

日本の教育はいいところも

たくさんありますが、

同時にこれからの時代に合わせた

改善点も多くみられます。

 

 

今は選択できる時代なので、

自分の子どもにはどのような

教育を受けさせたいか、

どんな環境が必要と感じるか、

もう一度見直してみるのもいいかも

しれません。


 

 

 

 

 

 

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