マナー・習慣

育ちのよい日本人マナー【レディーファースト編】

投稿日:2020-10-28 更新日:

英語を学んでいる人が同時に学んでおくと

役立つマナー。

 

今日は「レディーファースト」についてお伝えします。

 

レディーファーストとは

 

簡単に言うと、

「女性を優先させる礼儀・マナー」

です。

 

例えば、お店に入るときに

ドアをおさえて先に女性を

入れる(どうぞとエスコートする)

 

乗り物への乗り降りの際、

自然に手を差し伸べる、

 

などアメリカでは当たり前です。

 

なぜ重要か

 

海外では、レディーファーストが当たり前の国が

たくさんあります。

でも日本はどちらかというと、

女性は男性の3歩下がっていることが

美徳とされているので、

真逆の習慣になります。

 

「レディーファースト」を知らないと、

相手に失礼な行動ととられたり、

誤解されることもありますので

注意する必要があります。

 

 

日本人男性がやりがちなこと

 

日本で小さいころからレディーファーストに

慣れ親しんでいないと、

なかなかすぐに行動に移せません。

留学していた頃は、アメリカ人の知人が

このようなことを言っていました。

 

「日本人男性はバスに乗るときにも

教室に入る時でもと堂々と自分ファースト

だからすごくびっくりするのよね」

 

日本にはレディーファーストの習慣がないと

知らない人も多いので、

本当に驚かれてしまいます。

 

英語を習得して、いざ海外へ行くことが

決まったら、ある程度のレディーファーストが

できるようにしていきましょう。

 

ポイントは、恥ずかしがらないことです。

 

堂々と「お先にどうぞ」ができるようにしましょう。

口に出していうのに抵抗がある人は、

最初ジェスチャーだけでいいので、女性を

先にお通しする、ドアを押さえてあげる、

など心がけておきましょう。

 

日本人女性がやりがちなこと

 

これに対して、日本人女性が

覚えておくべきことは、

レディーファーストを

笑顔で受けること。

 

ついつい

「そんな、大丈夫です!」

とか

「いえいえ、あなたからどうぞ!」

遠慮したり謙遜しすぎる日本人女性を

お見掛けしますが、

それは逆にマナー違反になります。

 

まとめ

 

レディーファーストは大げさなものと考えず、

英語コミュニケーションする際は、

意識して行動しましょう。

 

英語ができるだけではなく、相手に配慮ができる

日本人だと第一印象持たれること間違いなしです。

 

 

 

 

 

 

 

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