英検合格記録 英語教育

英検リスニングのコツ

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英会話を習っていると

比較的リスニングが得意な生徒さんが

多いのですが、

今日は英検リスニングパートの

スコアをアップさせる

いくつかのポイントをお伝えします☆

 

かけ流しをする

ふだんからかけ流しをすることのメリットは、

英語の音やリズムになれること。

CMの音源をすぐに覚えて真似たり、

スーパーで繰り返される歌が耳に残ったり

することありますよね。

 

家族と英語で話さない限り、自然に

英語が耳に入ることはありません。

かけ流しをすることで、

日本語以外の音が自然に入るという

環境を作ることが大事。

この時、問題を解こうとしたり

無理に聴きとろうとしなくて大丈夫です。

 

 

英検リスニングの音源を聞き流していると、

最初の日本語説明まで暗記する生徒さんも

いるくらい、ホームバイリンガルの

生徒さんはよく聞き流していますが、

聞いているうちになんとなく質問の

パターンもわかってくるので、

聞き流しはおすすめです。

 

問題を見ながら解く

 

聞き流しを習慣にするだけでは

スコアを上げるための効果はまだ半分です。

定期的に問題を開きながら

「集中して解く」時間が

必要になります。

問題を見ながら聞くと、

普段聞き流していた音や

意味などリンクする部分が出てきます。

この時は、必ず間違えの振り返りや

解説をしっかり読んで

理解することを忘れずに。

音読する

 

聞き取れなかったセンテンスや音を

自分で繰り返し音読してみることは

とても重要です。

ホームバイリンガルの

生徒さんたちは

音読することに慣れているので、

声に出して問題を解くことが自然になって

いますが、音読することでより

リスニング効果があがります。

聞き取れない場合の原因は、

 

知っている音と聞こえてくる音が違う

ことが多いです。

 

簡単な例で言うと

 

「りんご」=「あぽぅ~」と

聞き取れます。さすがに「アップル」と

聴こえないことは分かる

生徒さんが多いのですが、

 

ちょっと長いセンテンスで

「an apple」が出たとき、

「あんなぁぽぅ~」と発音されます。

知っているはずの簡単な「りんご」の単語が

全く違う音に聞こえてしまうのです。

解答を見て知っている単語やセンテンスなのに

聞き取れない、分からない、という場合は

何度も声に出して、自分でも発音できるようにしましょう。

発音できる音は必ず聞き取れるようになります。

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