海外へ行くと、覚えておくべきマナーが
色々ありますが、最低限覚えておくと
大丈夫なことが多いです。
今日は食事面のマナーを
一緒にみていきましょう
食事中の手の位置
日本では、食事の際
お箸を持つ手ではない方も
食器に軽く添えたり、
またはお椀は持つことが
多いですね。
アメリカでは、使わない方の手は
膝の上になります。
相手から見えるては
フォークやスプーンを持つ手だけです。
どちらの国にも共通することは、
肘をつかない、テーブル内には肘をいれない
(手首まで)で、人の前に手を伸ばして
調味料や食事をとろうとしないことです。
「Could you pass me~」(取ってくれますか?)
と聞くようにしましょう。
汁物・スープ
日本ではお椀を持って汁物をいただきます。
まずは両手でお椀をもち、右手をお椀から外して
箸を取り上げる、、など扱い方があります。
また、お蕎麦など麺類は多少音を立てることで
「おいしい」を表現します。
洋食の際はスープ皿を持ち上げるのはNGです。
また、スプーンの音が当たる音やすする音は
マナー違反なので、なるべく音が出ないようにゆっくりと
注意していただく必要があります。
まとめ
海外での食事のマナーは
現地の人に合わせるのが一番です。
自分が知らない、その国独特のマナーに
出会うこともありますが、
そこは思い切って真似てみましょう。
分からないときは正直に聞くことも大切です。
カリフォルニアのホストマザーが日本に来たときは、
食事の際マメに確認されました。
「この食べ方で合ってる?」
「私のいただきかた失礼はない?」
とこっそり聞いていました。
最低限失礼にならないマナーを心がけ、
あとは現地(現地の人)で学ぶ気持ちで
いただきましょう☆彡