今日は、「英会話スクール選びのポイントーこんなところに気をつけよう」
についてお伝えします☆彡
①教材が多すぎ→多いとやった気分になる。やりこなすことだけに追われる。
スクールでオリジナルの教材を提供しているところもたくさんありますが、
全部使いこなせることが少なく、毎日こなすことだけに意識が向いてしまう場合が多いです。
先日美容院で担当してくださった方が、お子様の英会話スクールで教材費50万だった！！と
教えてくださいました。 兄弟3人なので購入しても損はないと勧められたそうですが、
結局最初のお子さま数年で使わなくなり、今もきれいなまま残っているとのこと。
もしかしたら教材がいいのは間違いないかもしれません。でも使いこなすのは難しいのが現実。
教材がきれいにお家に並べてあると、やっている気分になるかもしれませんが
使わないと宝の持ち腐れです。教材は、そのスクールの利益になるため割高に価格設定してありますの
で覚えておくといいポイントの一つです。
人は目に見えるものにはお金をかけやすく（たくさんの教材を目にすると価値あると錯覚）、
目に見えないもの（レッスン料・講師料）には、できるだけかけたくない傾向があるという心理的な
部分をわかっているので、教材価格をあげるのです。
そこのスクールは月々数千円だったようなので、安心して入会したようですが担当講師が
あきらかに素人ではないかと思うほど子どもの英語力は伸びなかったとおしゃっていました。
レッスン料のほうが安く設定されている場合は、経験や経歴のない先生やまだ自信のない先生の可能性
もあるので気をつけましょう。
私は逆に教材はこだわりすぎなくても、先生にはこだわりたいと思って、
娘のお稽古事を探してきました。どんな経験をされてきたのか、何を大切にされている
先生なのかなど情報収集し、タイミングを逃さずお願いしてきました。
学校の担任の先生は選べませんが、お稽古事の先生は選択可能なので
妥協しないことをおすすめします。
②先生の喋る時間が長い＋ティーチング式→アウトプットが少ない。知識だけ詰め込み実践が少ない。
やたらと先生がレクチャー式で喋ってしまうレッスン。これは単に先生の自己満足です。
たくさん喋って教えてあげた気分になってしまいがちなパターン。
できるだけ生徒さんがアウトプットできるようなスタイルをとっているスクールを
選びましょう。 また、無料体験では「ベテラン先生」で実際はアシスタント先生が
担当するというパターンもありますので、必ず確認しましょう。
③先生が一人ひとり見てくれない→生徒一人ひとり目標がそれぞれちがう。性格も違う。
おこさまはそれぞれ違うのに、全員に同じやり方やアプローチのしかたをすると、
遠回りな学びになってしまいます。
成長にも日々変化があります。
今、何に興味を持ってどんなことが楽しいと感じる時期なのか、
今日はどの順番で英語の導入をしたら喜んでレッスンできるか、
一人ひとりを見てくれている
先生がいるところを選びましょう。
最後に少し余談になりますが、
「他のスクールの悪口ばかりいうオーナーや
先生がいるところはやめましょう」
体験レッスンに行った際、
これまで習っていたところの話をしたり、
教材の話をしたときに、
全否定されることがあります。
「そんなやり方ではだめだ」
「それは全然効果ない」と
いう内容のことです。
それをお子さんが言われたら
大変なショックなわけです。
また、褒める前に足りない部分ばかり
してきするところも危険です。
お子さんのやる気が途中で
失せてしまう可能性があります。
どのスクールも教材もそれなりにいいところは
たくさんあるので、自分のところだけが
ベストだとアピールするところには
気をつけましょう。
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