英語を学ぶためのいい教材、おすすめのYouTube、優れたテキストなど、
たくさんあふれています。
自分で学ぼうと思えばいくらでも、いつからでもスタートできるし、
数ある勉強法の中から自分で選択することもできます。
ただ、このように自分だけで黙々と語学勉強をする人=セルフスタディーを
する人は、受験英語や試験対策では成果があがるかもしれませんが、
これからの時代に合ったコミュニケーション英語を伸ばすことができません。
それはなぜでしょうか。
いくつかの理由をみていきましょう。
理由1・自己流から抜け出せない
セルフスタディーをする人は、ある程度自分でやってきたやり方に自信の
ある人が多いので、無意識にこれまでのやり方を継続してしまう傾向があります。
性格もペースも違うのに、ひたすらできる人のおすすめ方法を試してはやめる人。
中学英語で先生から習ったやり方しか知らない人。
英語の勉強に時間だけかけているのに、いつになっても喋れない人。
そのような人は、自己流でしか学んでいない傾向があります。
理由2・使える英語は人対人で学ぶしかない
語学習得は、人とのコミュニケーションを通して学ぶことが多いので、
机の上での暗記や音読だけでは上達しません。
英語独特のニュアンスや、日本語にはない表現など
実際に使ってみたり直されたり、聞き返されたりしながら学ぶものです。
いつまでたっても受験英語用の学び方では、
伸びないのです。
では、どうしたらいいのでしょうか
英語を学びたい!と同じ目的・目標を持った人たちと、片言英語でも
いいので毎日会話する機会を作りましょう。とにかくアウトプットする機会・
環境を作って継続して学ぶ、これが一番お金もかからずおすすめの方法です。
ただ、その仲間の英語レベルがあまりに高かったり、逆に低かったりすると
成果がわかりにくく、しっかり仕切れる人がいないとなんとなくやらなく
なってしまいます。
テーマを決めて、目的意識をもって行うと必ず上達はしますので、
ぜひチャレンジしてみてください。
それが難しい場合は、やはり最初に先生についてもらって、
英語コミュニケーションの基礎やメンタル的に自信をつけてもらうことを
してもらい、ある程度セルフスタディーできるレベルまで上げてもらいましょう。
レッスン代はかかりますが、やはり専門家に指導を受けたほうが近道です。
最初に学習のコツや自分にあった勉強法がわかると、今人気の
ネイティブ格安ワンコインレッスンなど、自分から受講できるレベルになります。
まだ、その準備ができていないうにち色んなレッスンに手を出してしまうと、
「自分はやっぱり喋れない」「聞き取るのが精一杯」と
自身をなくしてしまう場合があるので要注意です。
まとめ
これからの語学の勉強は、
テキストとにらめっこの学習ではなく、
アウトプットを意識した方法にしましょう。
できるだけ、対面での英語コミュニケーションを取ったり、
覚えた表現を実際に使うような環境を作って
英語感覚を身につけていきましょう。
私の提供しているEQ英語3か月コースでは、
とにかくたくさん英語に触れる環境を最初の3か月で
定着させます。何にブロックがかかって喋れないのか、
どこで緊張してしまうのか、生徒さんの何が強味でそれを
どう生かしたらいいのか。
しっかりアドバイスさせていただきながら、
英語に対して自信がもてるようにサポートしていきます。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せフォームまで。
ご縁のある方、妙子先生と英語 学んでいきましょう!