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勉強が楽しくなったきっかけ

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勉強が楽しくなったきっかけを

150人の東大生のアンケート。

 

その背景にある親の工夫や

サポートについてみていきましょう。

 

ちなみにこちらのアンケートは

プレジデント社によるものですので、

詳しく知りたい方は

プレジデントファミリーの秋号を

ご覧くださいね。

 

勉強をしていた理由は?

 

1位:自分が楽しいから。

好きだから。

2位:プライドによるやる気。

達成感や有能感のため。

3位:自己実現のため。

なりたい自分になるため。

こちらのアンケートの

結果からわかることは、

小さいころから

新しいことを学ぶことに対する

面白さや楽しさに

気づいていたことです。

 

 

「なるほど!そうなんだ!」

が快感になったと

答えた学生や、

「時間を忘れて没頭した」

という学生が多かったこと。

 

 

そして

そのきっかけとなったものは、

母親の影響が大きかったのも

一つのようです。

 

例えば、

☆母がいつも色んな分野の

本を用意してくれていた。

 

☆勉強している時に

よくそばにいてくれた。

(聞きたいときにすぐ聞ける)

 

☆親がよく自分の大学の話をしてくれた。

 

☆親が学園祭に連れて言ってくれた。

 

などがあげられます。

 

また、

「成果や努力をほめてくれた」

「子どもの話をよく聞いてくれた」

「夢中になっている時放っておいてくれた」

などもあります。

 

ふだん、どのような会話がされて、

 

どんな環境づくりをしてもらったかも

 

影響があったように思います。

 

次に

やる気が生まれる土台とは?

というアンケートで

もっともパーセンテージが

高かったのが、

 

☆親子仲がよかった(93%)

☆クラスや塾でできるほうだった(93%)

です。

 

他には

☆なんでも話せる友人がいた。

☆信頼できる先生がいた。

☆学校や習い事など自分で選んだ。

☆学校へのも持ち物は自分んでした。

 

など、

 

やる気の土台となり

心の健康や

幸福感につながるものが

「関係性(親・友・講師)」

「有能性」

「自立性」

のバランスだと

いうことがわかります。

 

「自立性」について

意外だと思われることも

多いようですが、

「自分で自分のことを決める」

ことを

習慣化すると子どもは自立の

道を歩み始めます。

自分の判断で、時には失敗することも

あると思いますが、

その経験こそが

糧となり、

次へのステップに

つながることが

多いので、小さな失敗は

小さなうちに

たくさん経験して

免疫を付けると

いうことなのでしょう。

 

親はつい先回りをして

助け舟を出したくなるものです。

でもそこをあえて

失敗させる。

そうやって本人に気づきを

与える子育てを

している親が

今回のアンケートでは

多かったとのことでした。

 

いかがでしたでしょうか。

東大生150人にアンケートした

勉強が楽しくなったきっかけを

簡単にまとめてみました。

ピンとくる点があれば

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

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