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メンターからの教え

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「時間泥棒とクレクレ星人には気をつけよう」

 

お教室を立ち上げて間もない頃、

尊敬している方から

言われたことがありました。

 

色んなことが起動に乗ってくると、

交流関係が広くなり、

これまでと違った人たちとの

関わりも増えることが多くなるけれど、

あきらかに自分の事しか考えていない相手とは

距離を置いたほうがいいとのこと。

 

例えば、

「営業」

全くその商品やサービスに興味がないのに

自分の成績のためだけに営業しているのが

分かったら

できるだけ早めに区切りをつけることが

大事です。

 

 

以前、ビジネスコミュニティーに

1年ほど入っていた時期が

ありました。

 

さまざまなビジネス分野があり、

お互い情報交換をしたり、学び合ったりと

とてもいいコミュニティーだったのですが、

その分、熱い方も多かったので、

自分のビジネスだけをひたすら

営業する人も多々いました。

 

グループやペアで商品紹介や

自己紹介タイムがあっても

特定の人だけが喋って時間が無くなる

こともありました。

 

お互い応援し合う分にはいいのですが、

極端に一方的で自分しか見えていないと、

その必死さはすぐに伝わってしまい

なんとなく距離をとりたくなるものです。

 

 

 

他には

「○○についてぜひ教えてください!」

が口癖の人。

頼られることは嬉しいことでもあります。

学生なら素直に甘えられたほうが

可愛がられることもあります。

 

ただ、あきらかに

時間泥棒の場合もあります。

 

 

自分自身も嬉しい情報も受け取れるのが

事前にわかっているなら

もちろん問題ありません。

 

また、

「この人のためなら、、」とすでに

長い信頼関係があるなら喜んで

時間をとるでしょう。

 

でも

人によっては、自分のメリットになること

だけをひたすら欲しがる

「クレクレ星人」の可能性もあります。

クレクレ星人の特徴は、

相手のことは考えず、

とにかく自分の必要なことだけ

を求め続ける

ある意味、不器用な人。

 

本人は悪気がないので、

なぜ2回目会ってもらえないのか

なぜ急に音信不通になるのか

不思議に感じる人もいるようですが

周りからはよく見えている場合が多いです。

 

 

人とのご縁は一期一会です。

 

「またこの人に会いたい」

と思ってもらわないと

次につながりません。

 

 

「時間泥棒とクレクレ星人」

いかがでしたでしょうか。

 

 

お願いがある時や

どうしても時間をとって

欲しい方がいたら、

先に相手の喜ぶことを

考えることと、

思いがけず時間を

いただけたなら

心から感謝することを

私自身も

忘れないようにしたいと

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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