英語教育

いざという時英語が口からでない?!

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どんなに英語を学んだつもりでも、いざという時英語が口からでない!

という悩みをよく聞きます。

 

私自身、留学前は最小限のホームステイ会話や

授業についていけるだけの会話力をつけたつもりでしたが、

いざ海外へ行くと、喋るどころか聞き取るのが精いっぱいの自分がいて

思うように自分の英語がでてこない、そんな悔しい思いをしていました。

なぜそのような状況になってしまうのか。

 

理由1ー学習法を間違えているー

 

日本の英語教育だけで学んできた人は、その延長上の学び方しか知りません。

試験のための勉強のようにたくさん単語を暗記したり、文法の振り返りをする人がいますが、

英語でコミュニケーション力を高めるためには、違った学習法をする必要があります。

たとえば、使用頻度の高い表現から学ぶ、ネイティブ並みのきれいな発音で自信をつける、

聞き取る力をつける、音読をする、などです。

誰かと対面で英語を話す機会を増やすのが理想ですが、それができなくても

実際に場面をイメージしながら何度も口にだすトレーニングを

重ねる学習法が必要です。

 

理由2-自分に合った勉強法ではない-

 

正しい学習法を知っても、それぞれの目的や性格などによって自分に合ったやり方で

学ぶ必要があります。自分であれこれ試してもなかなか成果が見えない人は、

講師や専門家に一度客観的に分析してもらいましょう。

何が自分に足りないのか、どういうやり方があっているのか、たくさんの生徒さんをみてきた

講師なら的確なアドバイスをしてくれます。

 

理由3ー学習時間が圧倒的に足りないー

 

思った以上に学習時間が少ない人がいます。

たくさん勉強しているつもりでも聞くと十分ではない人がほとんどです。

本気で英語でコミュニケーションを

とれるようになりたい人は、1日の生活にいかに英語環境を取り入れるか、

常に意識しています。日本にいると意識しないかぎり

日本語だけにあふれた生活になります。

 

そして忙しい、時間がない、OOから始めようが口癖になってしまい

結局いつか喋れるようになりたいなぁ、、、で終わってしまいます。

 

まとめ

試験用の英語学習ではなく、英語コミュニケーションのための

学習法を取り入れましょう。

自分に合ったやり方で英語環境をつくり、学習を習慣化することで

思った以上に早く英会話力が身につきます!

 

 

 


ストアカ

Kobayashi Taeko

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