子ども英語専門家(ですが、大人の3か月コースも開催中)
たえこ先生こと、小林妙子です。
娘を英語子育てしながら、20年以上たくさんの生徒さんたちに
英語を教えてきました。現在、子どものやる気を引き出しながらネイティブ並みの
英語を育てるプログラムを提供中です。
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ストアカ
英語絵本音読メソッドでわが子を高い英語力を育てる!
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グローバルに育つ子どもは、何が違うのか。
グローバルに育つ子どもは、どうしたら育つのか。
考えたことはありますか?
グローバルに育つ子どもの「親の特徴」
20年間たくさんの子どもたちを見てきて思ったのは、
グローバルに活躍できる子どもの親の姿勢。
私のお教室では10年以上通ってくれる生徒さんが多かったので、
保護者のみなさまとのかかわりも深く、
ファミリーのように成長を見てきましたが、
子どもたち以上にお母さまがたの姿勢から
学ぶことがとても多かったです。
謙虚なお母さま方が多く、子どものために
何も特別なことをしていないとおっしゃる方が
多いのですが、子どもをグローバルに育てている親・
グローバルな感覚を持って育つ子どもの親は、
いくつかの特徴があると感じます。
1わが子のことをよく知っている
こういうと、当たり前のように感じる方もいるかもしれませんが、
今、自分の子どもが何を興味を持って、どういうお友達関係があり、
何に悩みがあって、何をしていたら最高に楽しいのか、
わかっている親は少ない気がします。
無料体験に親子で来た際、お子さんの特徴や様子を
伺いますが聞いていたことと、実際お教室に来てからの様子と
ずいぶん違う場合があります。
単に、最初人見知りだったというわけではなく、
あきらかにコミュニケーション不足では?と
思うくらいお子さんの「今」にあまり詳しくないと
思われる方もいます。
わが子の「今」に敏感な親は、子どもが何かを始めるタイミングや
興味を持った時期を逃さず、背中を押してあげられます。
外国に興味をもったり、他の言語に面白さを感じたときにも、
すぐに情報を提供してやる気をさらに上げられるのです。
2 早い段階で英語に触れる機会をつくる
英語を「勉強」と感じない時期に、英語に触れる機会をたくさん作っている
ご家庭は、グローバルな感覚を身につきやすいです。
日本語以外の音が日常耳に入る環境があったり、
英語がしゃべれると面白い!という感覚が
どこかにあると、自ら英語を学びたいという気持ちも
強くなります。
気をつけることは、本人以上に周りの大人が
英語学習についての圧をかけてしまうこと。
できるお母さまに特に多いのですが、
ある程度子どもが英語を喋れるようになると、
ついつい力が入りすぎたり、計画なしに英語学習を
取り入れて子どもが突然英語嫌いになる場合があること。
グローバルに育てるには、英語は必要不可欠です。
それを分かっていて、ある年齢になったら
専門家の手を借りながら、わが子にあった
英語学習法で上達させていく必要があります。
3 感性を磨く
グローバルに育っている子どもは、
英語だけができればいいというわけではありません。
英語はあくまでも、コミュニケーションの手段。
子どもの「すき」を育てる必要があります。
特に日本文化に興味を持つ時期は、感性を磨く
いいタイミングでもあります。
わが家の例でいうと、日本文化というよりは
「音楽」
英語×音楽で、これまで色んな国のたくさんの人と
つながることができました。
他の子の例でいうと、
英語×日本の漫画
英語×茶道
英語×書道
など、それぞれの分野で感性を磨き
いざ外国の方たちとの触れ合いがある機会では、
惜しみなくシェアして喜ばれます。
そこから広がる世界はまさにグローバルです。
まとめ
グローバルに育てるために重要なこと。
親の姿勢
・子どもの「いま」を逃さない
英語環境
・できるだけ早い段階で英語導入
感性を磨く
・「子どもの好き」に磨きをかける
そして、自分の言葉で英語コミュニケーションできたら
どんなに楽しいのだろう!と感じられる体験や
イメージを常に持ち続けることで、
自然とグローバルな感覚が身についていきます!