子育てやコーチングに関するセミナーに
参加すると、よく「傾聴」に関する
お話を聞きます。
あるお母様が
―転ばぬ先の杖をつきすぎない―
ともおっしゃっていました。
確かに、子供が何か話し始めると
ついつい
「それは、こうすればいいのよ」
と口を挟みたくなります。
親としては、また同じ状況になった時を
思う親切心で言ってしまうのですが、
子供は、ただ聞いてほしいだけなんですね。
特にアドバイスを求めているわけではなく、
ただ聞いて欲しいのに、つい
口を出してしまう。
子供が話したいときは、出来るだけ最後まで
話を聞いて、その感情を一緒に共有してあげる
ことが大切。
話の途中で結果を予測して口をはさまず、
最後まで聞いてあげられる気持ちの余裕が大事なんですね。
私も職業上、つい
「こうすればいいんじゃないの」とか
「こういう部分が原因だったかもしれないよ」と
つい教えたくなったりアドバイスしたく
なりますが(実際に言ってしまうことも)
出来るだけ、娘のなが~いお話に
耳を傾けるよう心がけています。
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