小学3年生の英検2級レッスンのお申し込みがあり、
早速体験レッスンしました。
小学校が国際コースのある学校なので、低学年までは
英語メインで授業をするという恵まれた環境。
そして英検は小2で準2級合格。
もちろん、英語の発音からコミュニケーション力は抜群で、
最初の自己紹介からレッスンまでオールイングリッシュでも
大丈夫なくらいの英語力でした。
子どもの英語力は親からの最高のプレゼントです。
小さいころから子どもの英語環境を与えるのも
与えないのも、最初は親の選択です。
もちろん、みんなインターナショナルや国際科に
通えばいいというわけではないのですが、
それぞれのライフスタイルに
あわせてどんな英語環境を整えてあげるかは
やはり親次第になります。
ではどんな英語環境の整え方があるのか、
いくつかみていきましょう。
Kくん・インターナショナルスクール
今回のKくんのように幼稚園からインターに通ったり、
小学校が国際科で日常英語に触れる機会が毎日ある
ご家庭は、毎日英語が耳にはいる環境です。
Sちゃん・お家でのママレッスン
Sちゃんのケースは、お家でお母さまが英語を教えている環境。
留学経験と英語講師の経験があるので、自分の子どもに合わせた
英語導入をしています。
ただ、ママレッスンはお子さんの性格や年齢によっては、
難しくなります。自分の子どもゆえに極端に厳しくなったり、
強引に暗記させようとしてしまったり、子どものほうも
時期によっては親以外の大人から褒められることに
喜びを感じるときがきます。
そのタイミングを逃さずに、英語が楽しく学べるという
環境を継続させなければなりません。
Nくん・お家+英語教室
Nくんのケースは、週1回英語教室に通っていますが、毎日
お家での英語音源のかけ流しをかかしません。
朝起きたら英語のストーリーや時期によっては英検のリスニング
CDを流してもらいます。
お家で両親が英語を教えられなくても、
お家での英語環境を整え、お教室で調整するという
スタイルは一番身近で入りやすいかもしれません。
まとめ
どんなやり方にしても、
やはり最初のきっかけは「親」になります。
小さいうちからさりげなく英語環境を与え、
その重要さを理解して、
「今」子どもにできることを
常に考えて行動に移すことが
「子どもにとって最高のプレゼント」
英語の成果は一瞬では目にみえず、
積み重ねることである日突然結果が
出てきます。それも理解して、せかすことなく
上手くサポートしてあげられたら
子どもは楽しんで英語を学ぶことができます。