【小学生レッスン】
教材
・CTP英語絵本+補助絵本
・フォニックス教材
・中学準備テキスト(5,6年)
・英検テキスト(希望者)
【書きについて】
ホームバイリンガルの小学生レッスンでは、
絵本の音読・暗唱に加えて
フォニックスのライティングや
絵本のフレーズ書写、3行日記や自己紹介など
生徒さんの年齢やレベルに
合わせたタイミングで
取り入れていきます。
【読み・音読・暗唱について】
英語絵本は引き続き、音源と同じイントネーションや
リズムで読めるように練習していきます。
慣れてくると音源を聴かなくなる生徒さんや
聴かなくても読める単語が増えてきますが、
カタカナ発音になっていないか、
単語単位で読まれていないか
確認しながら、お家でも引き続き聞き流して
もらうことをお願いしています。
上手に読めるようになったら
ストーリーをイメージしながら暗唱したり
音読の様子を録音し成長記録します。
【中学準備コースについて】
生徒さんの入会時期やレベルによって
いつから準備コースを取り入れるか
違ってきますが、
中学での英語の授業で困らないよう
基礎対策を行います。
英語絵本を補助教材にして
学校の教科書を
先取り予習する場合もあります。
ホームバイリンガルは
完全個別レッスンなので、
生徒さんのレベルにあったプランを半年、
1年間単位の長期で
計画を立て調整しながら
すすめていきます。
【英検について】
英検を希望される生徒さんは
通常のレッスンに
英検対策を取り入れていきます。
本番数か月前には、
集中コースでレッスンを増やしたり
お家での英検宿題が多めになることも
ありますが、
目標をもって頑張ることや
合否によって感じられる
自信や悔しさを小学生のうちに
体験できる面でも
プラスだと思っています。
ただ、講師や親だけが
無理やり受験させることはマイナスしか
ありません。
誰でもつい周りの生徒さんやお友達の
英検レベルと
比べてしまうことがあります。
英語レッスンしているからには
英検チャレンジしてほしいと
生徒さん以上に親御さんのほうが
熱くなることもあるかもしれません。
でも英検受験のタイミングはそれぞれ
違うので、常に生徒さんの様子をみながら
受験のタイミングを決めていきます。
まとめ
小学校6年間のうち、
子どもたちには
色んな時期がそれぞれ
あります。
元気になんでも真似て
発話していたと思ったら
急に恥ずかしい時期になって
音読する声が
小さくなったり、
真面目にコツコツやっていた子が
急に毎回おふざけ
するようになったり、
いつも受身だった子が
自分から
英語の歌を聴いたり
英語イベントに
積極的に参加するようになったり、
ほんとうに様々です。
そんな時は
つい状況だけを見て
「いい」「悪い」と
判断しがちですが、
私、個人的には
みんな違って当たり前、
みんなそれぞれあって
いいと思っています。
その都度レッスン時の
様子については
保護者会でお伝えし
学校や家庭での様子も
聞きながら
どうしたらより子どもたちが
安心して楽しく学べるか
今の段階で心配なことは
ないかみていくようにします。
小学生の間は
英語をさらに身近に感じてもらい
日本語以外の言語面白いな、
英語でコミュニケーションできたら
楽しいな、という感覚を
持ってくれたら嬉しいです。
次回は「中学生レッスン」について
お伝えします。