週末は東京国際声楽コンクールの本選がありました。
出場するのは娘ですが、サポートだけの親でさえ
毎回何かとエネルギーのいる数日です。
今回高校生部門は西日本、東日本の准本選を通過した
48名によるコンクールとなり、レベルの高いみなさんの
歌声から学ぶことの多い貴重な時間となりました。
また、このコンクールの大きな特徴の一つとして、
審査員の先生方8名から個別にご好評をいただけることなのですが、
新幹線の時間ぎりぎりまで、できるだけ多くの先生から
お話しをいただきました。
（そして新幹線、、、遅れました
）
バイオリンの時もそうでしたが、年に１，２回の合宿で、
色々な先生からいつもと違った角度から教わることにより、
出来なかったことが急にできるようになったり、
いい練習法を発見できたりすることがあります。
娘も今回、なぜ改善できなかったのか理由を
教えて下さった先生がいて、いろんなことが
腑に落ちたと言っていました。
「ここをこのように直しなさい」と
言われて、すぐできる場合と、なかなか
できない場合あると思うのですが、
努力で改善できない部分は
何か原因がないか、またどういう
練習法で改善できるのか、
ご教授いただくことで、一歩前に
進めるような気がします。
来月、別のコンクールが引き続きあるので、
また、引き続き練習です。
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