昨日英検1次試験の結果が発表になりましたね！
合格された生徒さんたちおめでとうございます！！
喜んでるのもつかの間、
あっという間に2次試験がやってきます(-_-;)
1次試験が合格しているみなさんは、
2次試験の面接も合格レベルなので、
せっかくなら1回でパスしましょう！
これまで惜しいところで不合格だった
生徒さんの特徴は、
・思った以上に緊張した⇒声が小さくなった。沈黙が多くなった。
・十分に練習せずに臨んだ⇒主語を付け忘れて答えた。焦って質問が聞き取れなかった
この二つが多いです。
逆にこの二つをクリアすれば
大丈夫ということですので、一緒に見ていきましょう。
緊張の改善
初めての面接はかなり緊張する生徒さんも多いです。
これはある程度仕方がないのですが、それでも
緊張するのは当たり前、みんな一緒と割り切って、
しっかり大きな声で受け答えできるように練習しましょう。
音読練習がとても重要になります。
本番、特に緊張するとお家での練習の声の半分になると言われている
くらいなので、普段小さい声で練習していると
いざというときに声がでません。
また、沈黙にならないように
「こんな時には、こう伝える」
というパターンを暗記しておきます。
そうすることで、一部のパートで多少の減点があっても
アディチュート（話そうとする意欲）のポイントは
もらえます。
練習が十分ではないとどうなるか
私の生徒さんではないのですが、全く練習をせずに
面接に臨んだチャレンジャーがいました。
さっと過去問を見ただけで流れが分かった気分
だったと思うのですが、当日は自分が思った以上に
緊張し、緊張したことで試験官の質問が
すっと入らず何度も聞き返したようです。
また音読のパートでは
複数形や三単現の「ｓ」を外してしまったり、
日本でカタカナ読みをしている
「ホテル」「ミュージシャン」「フォトグラファー」などの
アクセントの位置を間違えてしまうケースがみられます。
しっかり練習をしておけば意識して読めますし、
体が覚えているので（口が覚えている）自然に読めます。
イラストを見て答える問題は、
BE動詞が外れないように、それから主語を忘れて
単語だけで答えないようにしましょう。
一番最後の「受験者自身について」の
質問が２つありますが、
こちらも過去問をみて繰り返し
練習しましょう。
普段英語で話をしていない環境で、
急に聞かれると口から出てこないほうが
当たり前です。
質問のパターンがある程度ありますので、
できるだけたくさん、答え方の例を
見て実際にどんな問題がきても
返せるようにしておきましょう！
可能でしたら、学校の先生や塾の先生に
対面で何度か練習をお願いすること。
実際の流れでやってみると自信がつきますよ。