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音読で育つ「脳番地」

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「寝る前の1分音読」から

1分おんどくの効果について

お伝えします。

 

脳の発達に合わせた音読ステップ

 

ステップ1

・4歳ごろまで

この時期は大人がよんであげることを

メインに行います。

毎日聞くうちに文字と音が

結びつき、

子ども自身がマネて

音読したり

文字とリンクして

読めるようになります。

 

ステップ2

・5歳から6歳ごろ

自分で音読しましょう。

5歳前途で言葉を理解するという

脳の仕組みが整い、

読めることが楽しくなります。

 

3ステップ

・7歳ごろから

睡眠には

記憶を定着させる

効果があるので、

効率的に知識の幅が広がります。

読めるようになったら

暗唱にもチャレンジしてみましょう!

 

音読でつながる8つの「脳番地」

 

1:視覚

目で見たことを脳に伝える。

字を見ることで

刺激される。

 

***

 

2:運動

身体を動かすことに

関係する。

口を動かすことで

刺激。

 

***

 

 

3:聴覚

耳で聞いたことを

脳に集める。

 

***

 

4:記憶

得た情報を蓄積する。

インプットすることで刺激。

 

***

 

5:伝達

コミュニケーションに関係。

人に読んであげることで

刺激。

 

***

 

6:理解

物事や言葉について

考え理解する。

 

***

 

7:思考

物事を深く考え

判断する機能が集まる。

 

***

 

8:感情

喜怒哀楽の感情表現を

司る。

情景を思い浮かべたり

共感することで

刺激される。

 

***

 

このように脳の中を

働きごとに分類すると、

8つのエリアに分けられるそうです。

 

子どもの脳は、脳番地同士のネットワークが

まだまだ弱い状態。

特に「視覚系」と「聴覚系」が

離れているため、見たものと聞いたものを

同時に理解するのが苦手です。

音読で繰り返し声に出し、

耳で聞くという作業を繰り返すことで

「読む」ための脳の仕組みが

作られていきます。

 

こちらは

「頭が良くなる1分おんどく」から

引用していますので、

興味のある方はぜひ

読んでみてくださいね。

 

 

ホームバイリンガルでも

英語絵本の音読を

重要視しています。

 

 

中学生くらいになると、

よほど意識をしないと

声に出して読むことを

しなくなります。

学校の宿題も読み書きが

中心なので、

音読の機会がぐんと

減ってしまうのです。

 

 

音読の効果を理解していると

お家での声掛けも

変わってきますので、

ぜひ意識して取り入れて

もらいたいものです☆彡

 

 

 

 

 

 

 

 

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