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中一英語で気をつけることは?

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中学英語で最も大事な時期は

「1年生の一年間」

いっても過言ではありません。

 

この1年間しっかり基礎ができれば、

2年、3年は心配ありませんが、

「なんとなくわかる」

「平均点くらいだから大丈夫」

と感じている生徒さんは要注意です。

 

 

今は、幼児・小学生から

英検を取得する子どもたちも

多いので、

中学の先生方も学校テストの

難易度も上げてくるところが

増えているように感じます。

 

では、何をどう気をつけたらいいか、

お家での取り組み方やポイントを

お伝えしていきます。

 

①授業で習った教科書の範囲をその都度おさらいする。

 

最近では、教科書の沿ってというよりは、

応用やアクティビティーを

中心に授業を行うことが多いです。

 

少し前は、教科書を読んで、意味を確認して、

新しい文法説明や単語書き取り

などベーシックな流れでしたが、

今は、読みは数回さらっと行い、

あとは理解している前提で次々進めて

いく先生もいます。

当然予習や復習、お家で音読をしていないと

いざテストとなると、やることが多くて

大変になります。

数日で範囲の単語を全部書けるようにするのは

不可能ですので、

やはり日々の積み重ねです。

 

そこで私が生徒たちにお伝えしているのは、

英語の授業があった日に、

レッスン2をやったとしたら、

そのページの音読(できれば暗唱)、

書き取りも

その日のうちに一度でもやっておくことを

おすすめしています。

 

発音しながら書き取りをすると、

自分が思っていないような

スペルに気づいたり、

間違えやすいポイントが

わかることが多いです。

 

②学校で出されたワークブックやプリントはきちんとやる。

1年生のワークブックは、

とてもシンプルで簡単なものが多く、

めんどうに感じることも

あるかもしれませんが、

繰り返し書く練習という意味でも

しっかりやっていきましょう。

 

ていねいに音読しながら

書く習慣をつけるのは

やはり1年生のうちにやっておかないと、

2年、3年ではやらなくなります。

 

難しいフレーズや単語ほど、

しっかり音と一致して

書けないとリスニングにも影響します。

 

学校の成績評価にも

もちろん繋がりますので、

出された課題は期限までにしっかり行います。

 

③テストでミスしたところを必ずリストアップしておく。

どんなに小さなミスでも、

同じ間違いをしないよう、本人がしっかり

把握する必要があります。

 

単純な書き取りミスなのか、

問題の読み間違えなのか、

原因はどこにあるのか

振り返りが重要です。

 

もし単語のスペルミスが多いと感じるなら、

はやり書き取りしながら

練習する必要があります。

 

単語だけではなく、

センテンスにするとミスが多くなる場合、

例えば、

(I like applesの「s」の付け忘れ)

(What's this?の 「’s」の付け忘れ)

など、

こちらもやはり声に出しながら

書いて覚えるのが一番です。

 

また、

使い方を迷う文もありますよね。

 

例えば、スポーツは「Play」を付けて表現することが

多いのですが、

「スキー」や「スイミング」、

「剣道」や「柔道」の時は

どうなんだろう?

「けん玉」などの時は「play」になるのかな?

など疑問に思ったものは

そのままにせず、解決するように

しましょう。

 

 

辞書には大抵

例文が記載されているので、

その文を参考に

練習すると

「目」と「手」と「音」で

覚えられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

一年生の英語で大事なポイントは、

大きく分けて3つ。

「教科書を隅々までその都度おさらい」

「疑問に思ったことを曖昧にしない」

「音読しながら書き取り練習」

です。

まだ、学校が始まって数か月なので、

がんばっていきましょう!

 

 

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